AWSのT2インスタンスの監視についてですが、t2.small、t2.largeといったタイプごとに閾値を可変にする
方法はあるのでしょうか?
Zabbixのホストインベントリにおける「タイプ」の列で、T2インスタンスのタイプは確認できますが、これをトリガーの条件式に使えないのでしょうか。
CPUCreditBalanceというアイテムについて、「タイプ」がt2.smallの場合は30未満でアラーム発生、
t2.largeの場合は60未満でアラーム発生といったことがしたいです。
よろしくお願いします。
TNK - 投稿数: 4730
質問される際には、使用されているZabbixの詳細なバージョンをお
教えください。
また、AWSの監視機能はZabbixの標準機能ではありません。
恐らく、サードベンダーなどから提供されているAWSとの連携機能
を使用されていると思うのですが、そうであるならば、具体的に何
を使用されているのかをお教えください。
インベントリの値を参照するのであれば、マクロを使用することに
なると思われるのですが、3.0であれば以下のURLにマニュアルがあ
ります。
https://www.zabbix.com/documentation/3.0/manual/appendix/macros/supporte...
マニュアルにある通り、インベントリに設定した各項目は、
・トリガーのイベント発生時の通知
・内部イベント発生時の通知
に使用することはできますが、トリガーの条件式に指定することは
できないようです。
恐らく、APIを使用してホストを登録するような形式で実現されて
いるのだと思われますが、そうであるならば、その仕組みの中で、
インスタンスの種別に合わせて別のテンプレートをリンクさせると
か、トリガーの条件式の閾値に、テンプレートマクロを使用してお
いて、変更したいホストのみ、ホストマクロに異なる閾値を設定す
るなどの対応を検討されてはいかがでしょうか?
hyde4272 - 投稿数: 48
回答ありがとうございました。
申し訳ありません。
バージョンを3.0.7です。
CloudWatchを使っています。
インスタンスタイプに変更があった場合に、人の手を介することなく
閾値も変わるようにしたいです。
「トリガーの条件式に指定することはできない」とのことですので、それは難しいでしょうか・・。
TNK - 投稿数: 4730
ご提供頂いた情報が少なすぎるので、これ以上の回答をさせて頂く
ことは困難です。
CloudWatchというのは、AWS上のサービスであって、これだけでは
Zabbixと連携することができません。
ZabbixとCloudWatchとをつなぐ何らかのソフトウェアを使用されて
いるはずです。
それが何かによっては、対応できるかもしれませんが、その情報を
ご提供頂けていないので、調べることもできません。
ご自身で、何を使って監視の環境を構成しているのか、再度ご確認
ください。
hyde4272 - 投稿数: 48
環境構築した方が、すでにインスタンスタイプを取得できるよう設定済でした。
見落としていたようです。
ありがとうございました