AWSのインスタンスタイプに応じたトリガー条件の設定について

AWSのT2インスタンスの監視についてですが、t2.small、t2.largeといったタイプごとに閾値を可変にする
方法はあるのでしょうか?

Zabbixのホストインベントリにおける「タイプ」の列で、T2インスタンスのタイプは確認できますが、これをトリガーの条件式に使えないのでしょうか。

CPUCreditBalanceというアイテムについて、「タイプ」がt2.smallの場合は30未満でアラーム発生、
t2.largeの場合は60未満でアラーム発生といったことがしたいです。

よろしくお願いします。

コメント表示オプション

お好みのコメント表示方法を選び「設定の保存」をクリックすると変更が反映されます。
ユーザー TNK の写真

質問される際には、使用されているZabbixの詳細なバージョンをお
教えください。

また、AWSの監視機能はZabbixの標準機能ではありません。
恐らく、サードベンダーなどから提供されているAWSとの連携機能
を使用されていると思うのですが、そうであるならば、具体的に何
を使用されているのかをお教えください。

インベントリの値を参照するのであれば、マクロを使用することに
なると思われるのですが、3.0であれば以下のURLにマニュアルがあ
ります。
https://www.zabbix.com/documentation/3.0/manual/appendix/macros/supporte...

マニュアルにある通り、インベントリに設定した各項目は、

 ・トリガーのイベント発生時の通知
 ・内部イベント発生時の通知

に使用することはできますが、トリガーの条件式に指定することは
できないようです。

恐らく、APIを使用してホストを登録するような形式で実現されて
いるのだと思われますが、そうであるならば、その仕組みの中で、
インスタンスの種別に合わせて別のテンプレートをリンクさせると
か、トリガーの条件式の閾値に、テンプレートマクロを使用してお
いて、変更したいホストのみ、ホストマクロに異なる閾値を設定す
るなどの対応を検討されてはいかがでしょうか?

ユーザー hyde4272 の写真

回答ありがとうございました。

申し訳ありません。
バージョンを3.0.7です。
CloudWatchを使っています。

インスタンスタイプに変更があった場合に、人の手を介することなく
閾値も変わるようにしたいです。

「トリガーの条件式に指定することはできない」とのことですので、それは難しいでしょうか・・。

ユーザー TNK の写真

ご提供頂いた情報が少なすぎるので、これ以上の回答をさせて頂く
ことは困難です。

CloudWatchというのは、AWS上のサービスであって、これだけでは
Zabbixと連携することができません。

ZabbixとCloudWatchとをつなぐ何らかのソフトウェアを使用されて
いるはずです。
それが何かによっては、対応できるかもしれませんが、その情報を
ご提供頂けていないので、調べることもできません。

ご自身で、何を使って監視の環境を構成しているのか、再度ご確認
ください。

ユーザー hyde4272 の写真

環境構築した方が、すでにインスタンスタイプを取得できるよう設定済でした。
見落としていたようです。
ありがとうございました