通知メールのstateが『Not supported』となる
お世話になっております。
Zabbixサーバを構築し、機器の監視を行っておりますが、通知メールを受け取る際に
下記のようにstate欄が『Not supported』と表示されます。
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Host: TESTHOST
Item: Incoming network traffic on Teredo Tunneling Pseudo-Interface
Key: net.if.in[Teredo Tunneling Pseudo-Interface]
State: Not supported
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現状、Zabbix-Serverのバージョンが「2.4.8」であり、Zabbix-Agentのバージョンが
「2.2.6」となっております。
このバージョンの差異により、Server側でサポートされていない内容のアラートを
受信しているためにこういった出力となるのでしょうか?
この認識が正しいようであれば、Agent側のバージョンを上げる以外に、Agent側からの
出力を停止する方法としては、該当のトリガーを無効化する方法しかないでしょうか?
TNK - 投稿数: 4729
メッセージの内容から判断すると、アイテムの状態が取得不可(Not
supported)になったときにメールを送るように設定されているので
はありませんか?
サーバーとエージェントのバージョン不一致による現象ではないと
思います。
何らかの要因で、今回書いて頂いたようなネットワークインターフ
ェースの値が取得できない状況が発生したのでしょう。
アイテムの値が何らかの要因で取得できなくなったときのメール通
知を止めたいのであれば、アクションの設定で、
設定 -> アクション
でアクションの設定画面に遷移し、右上のイベントソースとして
「内部イベント」を選択してください。
メッセージの内容からして。「Report not supported items」を
デフォルトから変更して有効に変更されていると思うので、クリッ
クして無効に戻してみてください。