対象テンプレート
Discovered by Storage Discovery
名前:/: Used space
式:(last(vfs.fs.units.used[hrStorageUsed.31])*last(vfs.fs.units[hrStorageAllocationUnits.31]))
今現在でありますが
テンプレートの「Storage Discovery: /: Used space」に関しては
以下のようなメッセージを出力して取得不可状態になります。
Cannot evaluate function "last()": item "ホスト名:vfs.fs.units[hrStorageAllocationUnits.31]" is disabled.
※以下のディスク監視関連のアイテムを有効にしてしばらくしたら回避されました。
Storage Discovery: /: Storage utilization
Storage Discovery: /boot: Storage utilization
Storage Discovery: /: Total space
Storage Discovery: /: Total space in units
TNK - 投稿数: 4671
まずは、snmpwalkコマンドなどを使用して、目的の値がOIDを指定
して取得できるのかを確認してください。
使用されているZabbixのバージョンがわかりませんが、Zabbixの標
準で用意されているテンプレートに、SNMPでディスクの情報を取得
して閾値を超えたら障害とみなすサンプルがあるはずですので、同
じOIDで使用率を取得できるのであれば、そのテンプレートが参考
になると思います。
ただし、85%で警告、90%で重度の障害と段階的にされたいのであれ
ば、条件式が異なる2つのトリガー間で依存関係を設定する必要が
あるのでご注意ください。
tomotana - 投稿数: 22
ご回答ありがとうございます。
以下返答になります。
>まずは、snmpwalkコマンドなどを使用して、目的の値がOIDを指定
>して取得できるのかを確認してください。
⇒以下のコマンドでOID取得できていることは確認済みです。
「snmpwalk -v 2c -c public IPアドレス .」
>使用されているZabbixのバージョンがわかりませんが
⇒zabbix3.4.4になります。
TNK - 投稿数: 4671
目的のディスクの使用量の項目の値が取得できることは確認できて
いますか?
その項目のOIDは、テンプレートと同じものですか?
値が取得でき、テンプレートと同じOIDで取得できるのであれば、
まずはテンプレートの内容を確認してみてください。
Zabbix 3.4.4で新規にインストールされたのであれば、
Template Module HOST-RESOURCES-MIB SNMPv2
というテンプレートのStorage Discoveryというディスカバリルー
ルが参考になると思います。
tomotana - 投稿数: 22
返信遅くなってしまいすみません。
テンプレート内容と同じOIDを確認する事ができました。
対象テンプレート
Discovered by Storage Discovery
名前:/: Used space
式:(last(vfs.fs.units.used[hrStorageUsed.31])*last(vfs.fs.units[hrStorageAllocationUnits.31]))
zabbixサーバから監視対象サーバへのコマンド調査
snmpwalk -v 2c -c public 監視対象サーバのIPアドレス . | grep hrStorageAllocationUnits.31
HOST-RESOURCES-MIB::hrStorageAllocationUnits.31 = INTEGER: 4096 Bytes
ディスク使用率のアラートを発報するので、上記のテンプレートを使用する予定でいます。
ただここから先の使用率85%で警告、90%で重度をどのように定義すればよいかがわかりません。
tomotana - 投稿数: 22
今現在でありますが
テンプレートの「Storage Discovery: /: Used space」に関しては
以下のようなメッセージを出力して取得不可状態になります。
Cannot evaluate function "last()": item "ホスト名:vfs.fs.units[hrStorageAllocationUnits.31]" is disabled.
tomotana - 投稿数: 22
↑取得不可状態が回避されました。
※以下のディスク監視関連のアイテムを有効にしてしばらくしたら回避されました。
Storage Discovery: /: Storage utilization
Storage Discovery: /boot: Storage utilization
Storage Discovery: /: Total space
Storage Discovery: /: Total space in units
tomotana - 投稿数: 22
不明点がありますので再度質問させて頂きます。
ディスク使用率設定の為のアイテムは有効になって値取得できるようになっているのですが
ここから先、トリガー設定をどのようにすればよいかわかりません。
以下の「Storage Discovery」の項目が有効になっているので
これらのキーアイテムを組み合わせてトリガー設定を実施したいのですが
設定方法がわからないので、ご教示お願い致します。
名前:Storage Discovery: /: Used space
キー:vfs.fs.used[storageUsed.31]
タイプ:計算
名前:Storage Discovery: /boot: Used space
キー:vfs.fs.used[storageUsed.32]
タイプ:計算
名前:Storage Discovery: /: Total space
キー:vfs.fs.total[storageTotal.31]
タイプ:計算
名前:Storage Discovery: /boot: Total space
キー:vfs.fs.total[storageTotal.32]
タイプ:計算