マニュアルの各アイテムの対応状況
度々お世話になっております。
Zabbix1.8.2を使用しております。
ZabbixのマニュアルのアイテムごとのOS対応一覧について、
見方がわからない箇所があり、質問させていただきます。
◆マニュアル(URL)
http://www.zabbix.com/documentation/1.8/manual/config/items?
例えば、system.cpu.util[<cpu>,<type>,<mode>] ですが、
アイテムキー自体の行にはWindows欄が"X"(対応)とありますが、
Windows欄の各typeの行には"-"(未対応)と記述されています。
このアイテムのtypeは、デフォルトだとuserが指定されので
userは"X"(対応)となっているかと思いきや、"-"(未対応)と
記述されています。
アイテムキー自体に記述されるOS対応状況とそのアイテムキーの
各オプション単位の対応状況の記述に矛盾があるようにあるように
思えるのですが。。。私の見方が悪いのでしょうか。
正しい見方をご存知の方がいましたら教えていただまけすでしょうか。
TNK - 投稿数: 4671
1.8.2のソースを見る限り、Windowsの場合は、typeには何も指定しないか「system」を指定するかしかできないようです。
cpuやmodeは指定できるようです。
ソースからの判断としては、
typeとしては「system」が指定可能
modeとしては「avg1」「avg5」「avg15」が指定可能
です。
ただし、実際に値が取得できるかは、すぐ確認できる環境が手元にないので確認できていません。
ちゃんと値が取得できるようであれば、表の「type->system」とmodeの各値を「X」(対応)にした方が良いと思います。
ttts - 投稿数: 9
ソースの中身まで確認していただき、
お手数おかけしてしまいました。
本当にありがとうございます。
実際に値が取得できるか検証環境にて確認してみます。
結果がわかり次第、返信として展開させていただきます。
ありがとうございました。
ttts - 投稿数: 9
Windows 2000環境にて以下のアイテムキーを設定し
データ収集可能か検証いたしました。
system.cpu.util[all,idle,avg1] ⇒ ×
system.cpu.util[all,nice,avg1] ⇒ ×
system.cpu.util[all,system,avg1] ⇒ ○
system.cpu.util[all,user,avg1] ⇒ ×
system.cpu.util[] ⇒ ○
TNK様にソースを見ていただいた通りの結果になりました。
またtypeに何も指定しない場合と、systemを指定した場合の
収集値は同じに見える為、デフォルトはsystemのようです。