監視対象をzabbix proxyに所属させた後、zabbix agentでの監視再開に時間がかかる

いつもお世話になっております。

zabbix server 5.4
 almalinux8

 zabbix proxy 5.4
 centos7.3

zabbix agent2 5.4

監視対象サーバをzabbix proxyに所属させた後、
下記二点の問題が発生します。
①監視対象のzabbix agentが一時監視を停止させるのですが、
 その後、監視再開まで時間がかかることがある(長くて30分)。
②①の間、同じzabbix proxyに所属している別のサーバが、一時的に
 エージェントによる監視を停止させることがある(web上でZBX/SNMPアイコンが赤くなる、ログにはなにも出力無し)。

centos7、RHEL、debian、esxi、A10など、監視対象によって時間はまちまちです。

①については、監視再開されるまでの時間は、サーバのどの設定に依存しているのでしょうか。
また、手動で即時再開させる方法はありますでしょうか。
②については、これがよくあることなのかどうかが気になります。
ご教示いただけますと幸いです。

監視対象をzabbix proxyへ所属させるときは、下記の様に設定しています。
・web上の監視対象ホストの設定を「プロキシなし」から「zabbixproxyのホスト名」に変更
・監視対象サーバのzabbix_agent2.confの「Server=zabbixserverのIP」から「Server=zabbixproxyのIP」に変更
・監視対象サーバのfirewallでzabbixproxyのIPを許可

以上、よろしくお願いいたします。

コメント表示オプション

お好みのコメント表示方法を選び「設定の保存」をクリックすると変更が反映されます。
ユーザー fripper の写真

Proxy 側が、「自分が監視すべき対象のホスト」とその内包されるアイテムのリストを
サーバ側から取得するのに多少の時間を要しているのだと思います

zabbix_proxy.conf 内のConfigFrequency項目が、監視対象リストのリフレッシュ間隔となります

zabbix_proxy のデーモンを再起動するか、もしくは
Proxy モジュールの稼働しているホスト上で zabbix_proxy コマンドを直接実行し、
zabbix_proxy -c /path/to/zabbix_proxy.conf -R config_cache_reload
などとすることで、設定情報の強制・即時リロードを実行させることが可能です

ユーザー tototo の写真

ご回答いただきありがとうございます。

即時反映方法や、設定方法について
ご教示いただきありがとうございます。

ConfigFrequencyの間隔が短いほど、
メモリなどに負荷がかかる、という認識でよろしいでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

ユーザー TNK の写真

Zabbixサーバー、Zabbixプロキシ両方の負荷が上昇します。

ユーザー tototo の写真

ご回答いただきありがとうございます。

承知しました。
設定はデフォルトのままにして、
即時反映コマンドを利用しようと思います。

またお世話になるかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。