CentOS上のzabbixからWindowsサーバへのエージェントレス監視について
(背景)
CentOS7上にZabbixをインストールして監視サーバとして使用しており、
監視対象のWindowsサーバにエージェントは入れておらず、WMI(wmicコマンド)でリソース情報を取得していました。
しかしWindowsUpdateで強化されたレベルの認証を使用しないとDCOMの警告イベントが出力されるように変更されています。
さらに今後は警告イベントだけでなく、強制されるようになるようです。
https://msrc-blog.microsoft.com/2021/06/08/20210609_dcomenrocement/
(上記の対応)
このため、これまで使用してきたwmicコマンドに変わり、
強化された認証レベルを指定できるWMIクライアントを探まして
Githubの下記ページで掲載されているzbxwmiを検証しております。
https://github.com/13hakta/zbxwmi
zbxwmiをインストールし実行したところ以下のエラーが出力されました。
An error occured: rpc_s_access_denied
(質問)
・zbxwmiの使用実績があり、上記エラーの対応方法をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教授頂けないでしょうか。
・CentOSからWindowsサーバへのエージェントレス監視において、zbxwmiの使用以外で強化されたレベルの認証を行う方法をご存じの方いらっしゃいますでしょうか。
以上よろしくお願いいたします。