DHCPでIPを取得しているホストの死活監視について。
環境:zabbix6.0
お世話になっております。
死活監視方法について、アイデアをいただけないかと思い投稿させていただいております。
DHCPで、IPの割り当てが行われる機器に対し、死活を行いたいです。
リース期間が過ぎ、IPが変更となった場合でも、機器の死活監視が継続できる仕組みを構築したいです。(リース期間を無期限にすることはできないDHCPサーバです。)
質問
・zabbixの標準機能であるディスカバリ等を利用して可能なのか、可能であれば、その方法をご教授願えませんでしょうか。
・その他、スクリプト・SNMPトラップ・SNMPポーリング等を組み合わせて、DHCPでIPの割り当てが行われる機器の死活監視の実装の知見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、手法の概要をご教授願えますでしょうか。
以上、よろしくお願いいたします。
TNK - 投稿数: 4730
DHCPを使用している環境でIPアドレスが変化する環境であっても、
「自動登録」や「ネットワークディスカバリ」の機能を使用して継続
して監視をすることはできます。
ただし、監視対象の機器として、
・Zabbixエージェントがインストールされたサーバー機器
・SNMPを使用して監視する機器
・ICMP Pingだけで監視する機器
などが混在し、それぞれのIPアドレスが入れ替わるような場合には、
切り替わりのタイミングで正常に監視ができない状態が発生する時
間帯が発生してしまうことが懸念されます。
まずは、マニュアルや入門書などを参考にして、あなたが実現したい
ことが実現できそうか、可能であれば検証環境を構築して検証を行う
ようにしてください。
自動登録:
https://www.zabbix.com/documentation/6.0/jp/manual/discovery/auto_regist...
ネットワークディスカバリ:
https://www.zabbix.com/documentation/6.0/jp/manual/discovery/network_dis...