zabbix1.4.1とzabbix1.4.2の混在について
zabbix1.1.6の環境とzabbix server1.4.1とzabbix agentd1.4.2を混在環境でsystem.cpu.utilを取得していたら、historyで表示させたグラフがzabbix1.1.6環境と混在環境でかなり異なっておりました。
1.4.1と1.4.2のソースを解析したところ、zabbix1.4.2で監視するcpu番号を指定できる新機能(?)の追加の為、cpu情報を取得・格納する構造体が変わってしまったようです。
その為、server1.4.1とagentd1.4.2が混在するとDBに格納する情報が正しくなくなっていたようです。
zabbix1.4.1から1.4.2にアップグレードする時にはserverとagentdをセットでアップグレードしたほうが良いみたいです。