日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

Zabbixのグラフの表の下のアイテム名とトリガー名の文字が被る

お世話になります。
Zabbixのグラフページの表示について質問があります。

・CentOS 7.1
・MySQL 5.7
・PHP 7.3.
・Apache 2.4
・zabbix 4.0.14

AzureのVMに上記の環境でZabbixの環境を作成したのですが、
グラフのページでグラフの表の下のアイテム名とトリガー名の文字が被ったり、
項目数が多いとアイテム名が途中で途切れたりします。
何か原因の可能性があるものがわかりましたら、教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

※以下に、今回の事象の画像を添付しております。

一定期間更新がなかったファイルの検知(vfs.file.time)について

お世話になっております。

vfs.file.timeを利用し、24時間更新がなかったファイルを検知するトリガーについて
想定している挙動にならないため、アドバイスをお願いいたします。

Zabbixサーバ、エージェントのバージョン:4.0.5

アイテム:vfs.file.time[filepath]で監視間隔は3600秒。
トリガー:{Template local file:vfs.file.time[filepath].now()}-{Template local file:vfs.file.time[filepath.last()}>86400
起こっている事象:
1時間ごとに値を取得しているが、想定しない時間に障害検知してしまう

例)
11/17 3:18:00 値A
11/17 4:18:00 値A
11/17 5:18:00 値A
(中略。1時間ごとに値取得)
11/18 00:18:00 値A
11/18 01:18:00 値A
11/18 02:18:00 値A
★11/18 03:00:00 障害検知
11/18 03:18:00 値B

苦し紛れですが、トリガーの「86400」にプラス30分してみることも考えております。
もっとスマートな方法がありましたらご教示いただきたく。

外部チェック機能でのシェル実行と直接シェル実行した場合の引数の違いについて

お世話になっております。
以下ご教示いただけないでしょうか。
Zabbixバージョンは4.0です。

AWSメトリクスを取得するシェルを外部チェック機能で実行しているのですが、エラー(取得不可)となります。

<キー>
cloudwatch_metrics.sh["-n AWS/TrustedAdvisor","-d Name=Category,Value=\"Service Limits\"","-m RedChecks","-s Maximum","-r us-east-1"]

< /usr/lib/zabbix/externalscripts/cloudwatch_metrics.sh >======================================
#!/bin/sh

while getopts n:r:d:m:s:r: OPT
do
case ${OPT} in
n) NAMESPACE=${OPTARG} ;;
d) DIMENSIONS=${OPTARG} ;;
m) METRIC=${OPTARG} ;;
s) STATISTICS=${OPTARG} ;;
r) REGION=${OPTARG} ;;
*) exit 1 ;;
esac

Zabbix通信暗号化利用時のパフォーマンス

お世話になっております。
Zabbix通信暗号化を利用した場合のパフォーマンスについてご教授いただけないでしょうか?

PSKを利用してZabbixサーバ⇔Zabbixエージェント間の通信を行うことを考えています。
参考書等読みながら設定を進めているのですが
「暗号化通信を利用した場合、通信を行うたびに利用する暗号化方式のネゴシエーションの処理が必要となるため、暗号化を利用しない場合と比べて通信にかかる処理が大きくなる」との記載がありました。

実環境で監視するため、どのくらいの負荷がかかるのかを事前に検討・把握しておきたく
暗号化を利用した場合の負荷の算出方法や指標などご存知の方がおりましたら、ご教授いただけないでしょうか。

以下、当環境での設定値となります。
■Zabbixバージョン:4.0
■ホスト数:120台
■総アイテム数:パッシブチェック 1320項目
        アクティブチェック 120項目
 (1台あたりのアイテム数:パッシブチェック 11項目(Ping監視etc)
              アクティブチェック 1項目(ログ監視))
■アイテム取得間隔:30秒

CPU全体の使用率監視について

お世話になります。
SNMPv2を用いたCPU使用率監視について教えてください。

Zabbix version:4.0.14

現在、もともと入っているテンプレート「Template Module HOST-RESOURCES-MIB SNMPv2」を参考にしながらCPU使用率を監視するテンプレートを作成しています。
上記テンプレートで取得できるのは「コアごとの使用率」であるという認識です。
そこで、CPU全体の使用率を取得する方法を伺いたく思います。

【現在の設定】
・ディスカバリルール
名前:CPU Discovery
キー:hrProcessorLoad.discovery
OID:discovery[{#SNMPVALUE},1.3.6.1.2.1.25.3.3.1.1]

・アイテムのプロトタイプ
名前:#{#SNMPINDEX}: CPU utilization
タイプ:SNMPv2エージェント
キー:system.cpu.util[hrProcessorLoad.{#SNMPINDEX}]
OID:1.3.6.1.2.1.25.3.3.1.2.{#SNMPINDEX}

以上の設定でコア数分の使用率が取得されることは確認できました。
この後、とりあえず自分で考えたCPU全体使用率の算出の仕方は以下の通りです。

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