エージェントレス監視について

いつもこちらを参考にさせて頂いております。

サーバにZabbix Agentをインストールすることが出来ず
死活監視(Ping)のみをエージェントレスで行いたいと考えております。

この場合、対象サーバでは「port:10050」は開ける必要がありますか?

また、他に必要な設定はありますか?

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ユーザー TNK の写真

ping監視だけであるならば、ICMPでのレスポンスが返却できるよう
にしてください。
確認は、Zabbixサーバー上から監視対象に対してpingコマンドで応
答があるかどうかで確認できるはずです。

Zabbixエージェントを使用しないのであれば、Zabbixエージェント
が使用するポート番号(10050)を許可する必要はありません。

ユーザー 初心者監視 の写真

TNK様 ご回答ありがとうございます。

ICMPで行う場合、Zabbix Documentationを確認する限りですと
「このユーティリティはZabbixディストリビューションの一部ではないので、別途インストールしなければなりません。」と記載がありました。

つまりこれは、監視対象サーバに何かしらのインストールが必要なのでしょうか。

それとも、Zabbix Manager側にインストールが必要なのでしょうか。

後者の場合、既にシンプルチェックを行っていればインストールは不要と考えて宜しいでしょうか。

ユーザー TNK の写真

2.2のマニュアルの記述のことですね?
https://www.zabbix.com/documentation/2.2/jp/manual/config/items/itemtype...

つまりこれは、監視対象サーバに何かしらのインストールが必要なのでしょうか。

マニュアルに明記されている通り、fpingというコマンドを使用す
るので、インストールが必要です。

Zabbix公式のリポジトリを使用して、yumコマンドやaptコマンドを
使用してZabbixサーバー環境を構築すれば、Zabbixサーバーと同時
にインストールできます。
監視対象にインストールするわけではありません。

ユーザー 初心者監視 の写真

ご回答ありがとうございます。

監視対象にはなにも行わず、死活監視(Ping)が可能なわけですね。
さらに、Zabbix Manager側には基本インストール済みということですね。

ありがとうございます。

やってみたいと思います。