日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

ディスク使用率の監視

4.4.7のバージョンを使用しております。
Linuxノードに対してテンプレート「Template OS Linux by Zabbix agent」を割り当ています。
上記のテンプレートを割り当てるとディスク監視アイテムはあるのですが、どれもディスクの使用率によって
トリガー発動するのではなく、残りディスク容量が5GBや10GBの時にトリガーが発動するように見受けられます。
以前のバージョン(3.0系)ではディスクは使用率(%)によってトリガー発動するようなテンプレートであったかと思います。
以前のバージョンのようにディスクを使用率によってトリガー発動するようにするためにはテンプレート内のアイテムとトリガーを編集するしか方法はないのでしょうか。
または別のLinux用のテンプレートであればディスク使用率で監視することができるのでしょうか。(その場合CPUや、メモリ等の標準的な監視がなくなる?)

以下Disk監視トリガー
名前:/: Disk space is critically low (used > {$VFS.FS.PUSED.MAX.CRIT:"/"}%)
条件式:{RHEL7.7_10.93:vfs.fs.size[/,pused].last()}>{$VFS.FS.PUSED.MAX.CRIT:"/"} and

Webインタフェースの同時ログイン数

お世話になります。
Zabbix 4.0.14を使用しております。
一つのユーザIDでwebインタフェースにログインする際、同時ログインできる上限数はありますでしょうか。
定義している場所があればその場所をご教示ください。
また特に上限数が無い場合、Zabbixサーバのリソース監視のどこを見れば余力確認になりますでしょうか。

障害タブでログ監視のログメッセージ内容を表示させる

はじめてフォーラムに投稿させていただきます。
以下の実現方法があればご教授お願いいたします。

【環境】
OS:CentOS Linux release 7.7.1908 (Core)
パッケージ:zabbix server 4.2-2

【状況】
ログ監視アイテムを使用して、OSログファイルの監視を行っております。
[監視データ]-[障害]タブの「障害」列にログファイルのメッセージ内容を表示させたいため、以下のトリガーを設定しております。

名前:{ITEM.LASTVALUE}
深刻度:軽度の障害
条件式:{Template_Linux:logrt[/var/log/messages].iregexp()}=1

一旦、この設定で「障害」列にログファイルのメッセージ内容を表示させることはできております。

【実現したいこと】
同一のログ監視アイテムに対して、別の条件式で別の深刻度の設定を行うことは可能でしょうか?
具体的には、以下の深刻度、条件式を設定したいです。

深刻度:警告
条件式:{Template_Linux:logrt[/var/log/messages].iregexp()}=1

v4.0.17 templateのimportで「Incorrect item key 」のエラー

はじめてフォーラムに投稿させていただきます。

【Zabbix環境】
HW:仮想サーバOpenStack
OS:16.04.3 LTS
パッケージ:zabbix server 4.0.17
   mariadb 5.7.29

【相談内容】
ツールで作成した添付のXMLファイルを
zabbix管理画面でImportを行ったところ
下記のエラーが発生いたします。

【ZabbixImport画面のエラーメッセージ】
Import failed
Incorrect item key "web.test.time[Monitorng https://test-2.com,https://test-2.com,resp]" provided for trigger expression on "A-server".

「Web scenarios」のTrigger登録にはitemは不要の認識ですが、
エラーメッセージにはitemが必要の様に表示されており、
対処方法がわからずに困っております。

なお、別でdocker上に構築した同じバージョンのZabbixサーバでは、
添付のXMLを問題なくImportができております。

デフォルト作成のグラフ「Network traffic」で表示されるトラフィックの単位修正について

いつも貴重な情報を拝見させて頂き、ありがとうございます。
Zabbixの造詣が深い皆様のお力添えを拝借したく、フォーラムを投稿させて頂きました。

当方、先月より以下環境でのZabbix監視システムのメンテナンスを対応しております。

【Zabbix環境】
HW:物理(CPU:1(コア×4)、メモリ:8GB、HDD:300GB)
OS:CentOS 7.4
パッケージ:zabbix 3.4.6-1
      httpd 2.4.6-67
      mariadb 5.5.56-2
      net-snmp 5.7.2-43
      snmptt .4-0.9
監視ホスト:191台

この度、該当システムにおいてNW機器のリプレースを予定しており、
zabbix側で新しい機器の監視動作等を検証しておりますが、その際に表題の件で想定と異なる事象を確認致しました。

帯域量を監視するため、帯域に負荷をかけるフリーソフトの「iperf3」を用いて、
クライアント - サーバ間の過負荷通信をzabbixで検知する検証を行いました。

過負荷通信は5分30秒程度、クライアントからサーバへ「630Mbits/sec」のトラフィックを流し続けるという条件にし、

コンテンツ配信