日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

アクション時のメールでZabbixマクロが想定動作にならない

いつもお世話になっております。
現在、特定ログを検知時、検知した最新のログを含め過去3件分のヒストリを出力したいと考えています。
このため、設定を行ったのですが想定通り動作致しませんでした。
当方の設定不備、仕様誤認があればご指摘頂きたく宜しくお願い致します。

【環境】
□Zabbixサーバ
OS: CentOS 7.6
Ver: Zabbix Server 4.0.6

□ZabbixAgent
OS: Solaris11.2
Ver: Zabbix Agent 4.0.6

【監視設定】
□アイテムキー
logrt[/var/adm/^messages.*,ERROR,EUC-JP,,skip]

□トリガーキー
{HOST:logrt[/var/adm/^messages.*,ERROR,EUC-JP,,skip].regexp(.*)}=1
※ 障害イベント生成モード:複数

□アクションのメール設定
本文の設定:
 ITEM.VALUE = {ITEM.VALUE}
  ITEM.VALUE1 = {ITEM.VALUE1}
 ITEM.VALUE2 = {ITEM.VALUE2}
  ITEM.VALUE3 = {ITEM.VALUE3}

【質問内容】

RHEL7以前のOS/Curlバージョンでは、vCenter6.7のVMwareLLD監視ができない

■環境
Zabbix:4.0.7
Zabbix OS:RHEL7.1

VCSA(vCenter):6.7.0.30000

■事象
vCenterを6.0から6.7に上げたところ、VMware APIのLLD監視が「SSL connect error」になり情報取得不可になりました。
これはVCSAがSSLを閉じたことによるものですが、Zabbix4.0で監視する手法はありますでしょうか。

https://support.zabbix.com/browse/ZBX-15663
https://www.zabbix.com/forum/zabbix-help/366271-vmware-vcenter-6-7

ログ監視におけるnodataの挙動

はじめまして、nodataの挙動について、質問させていだきます。

Red Hat Enterprise Linux Server release 7.2 (Maipo)
(Zabbix) 4.0.7

zabbixにてログのアラートが上がった場合に自動で復旧させる為、nodataの使用を考えています。
色々とテストを実施してみたのですが、思った挙動にならなかったため、質問をさせてください。

やりたい事
1./var/log/messagesにkernelのerrorが出たらアラートを出す(メール送信)
2.一定時間ログがでなれば復旧

設定したこと
アイテム:log[/var/log/messages,@messages_error] 監視間隔:30秒 
正規表現:@messages_error
→error|fail|fatal|ERROR|FAIL|FATAL[結果が真]
---------------------
トリガー:
{log[/var/log/messages,@messages_error].iregexp(kernel}=1 →(アイテム:messagesにerrorが出ている)その中で、kernelという文字がある
  and

mysqldを停止した後のzabbixのプロセスについて

お世話になります。ご質問お願いいたします。

下記環境にてzabbix冗長構成を構築中です。

Apache 2.4.6
mysql 8.0
zabbix 4.4
CentOS 7.7
DRBD version: 9.0.16-1
PCS 0.9.167
Corosync 2.4.3
Pacemaker 1.1.20-5.el7_7.1

apache, mysql 8.0, zabbix 4.4, DRBD については、Pacemakerでリソース制御しております。

今回お聞きしたい事としてはターミナルより systemctl stop zabbix-server した場合、zabbixは正常に停止しますが
mysql 8.0が先に停止した場合、zabbixが正常に停止せずPacemakerでリソースのフェイルオーバーができません。

(障害のケースとしてPacemakerでリソース制御をしている環境下においてmysql 8.0が停止するケースも想定しているため)

ただし、他のミドルウェア(zabbix or apache)を停止した場合は全てのミドルウェアが正常に停止し、リソースのフェイルオーバーが可能です。

アラートがzabbix DB の alerts テーブルに登録されてから「送信済み」ステータスになるまでの時間の調整方法について

はじめまして、zabbix DBの仕様についてお伺いしたく存じます。

「直近N時間で指定送信先アドレスに対してM件以上のアラートが登録されている場合、指定送信先アドレスに対してのメールを強制的に送信済みにしたい」という目的があり、以下のようなテストを行なっております。

zabbix3.0.14
DB PostgreSQL9.2
を使用しています。

目的実現のため、次の内容のスクリプトをcronにて定期実行し、テストを進行しております。
・直近N時間のアラートをテーブルalertsから取得。
・ある送信先(sendto)に対してのアラート件数がM件を超えていた場合、指定送信先アドレスに対してのアラートを全て送信済み(status=1)に更新する。

この時、トリガーからメール送信を1分強ほど遅延させておき、その間にcronのスクリプトで送信済みへ更新する方針で、以下のように設定しました。
設定→アクション→(メールを送信するアクション)→アクションの実行内容 より、「ユーザーにメッセージを送信のアクションをステップ2に設定」することで、
アラートの登録からメール送信までを指定秒数遅延させることができるのではないかと考えました。

コンテンツ配信