Zabbix 5.2.0リリース

Zabbix 5.2.0がリリースされました。

ポイントリリース、またはスタンダードリリースと呼ばれるバージョンですので、サポート期間が短いバージョンであることにご注意ください。

主な機能の追加は以下の通りです。

  • 初期セットアップウィザードの多言語対応
  • ユーザー権限設定の柔軟化
  • フィルタ設定の保存と切り替え
  • 新しいアイテムタイプの追加(JavaScript)
  • IoT系のアイテムサポート(MQTT、Modbus)
  • パスワード入力欄のHashiCorp Vault対応
  • SNMPアイテムのテスト機能追加
  • ホストスクリーンのダッシュボード化
  • YAMLフォーマットによるインポートやエクスポート
  • アクティブエージェントでホスト名を変えて複数Zabbixサーバーへの対応

これら以外の主な機能の追加は追記する予定です。

リリースの詳細な情報はリリースノートやマニュアルなどをご参照ください。

ダウンロードは以下のURLから行うことができます。

現時点では、RHEL 7用のZabbixサーバー関連パッケージは公開されていません。(エージェントなら公開されています。)

DebianやUbuntuでも同様で、Zabbixサーバーを現在公開されているパッケージで構築するには、RHEL 8(CentOS 8)、Debian 10、Ubuntu 18.04、Ubuntu 20.04のような比較的新しいバージョンであることが必要です。

追記(2020/10/31): どのパッケージがどのように提供されるかわかりませんが、CentOS 7用に関しては1~2週間遅れて公開されると思うとのこと。(サミットのQ&Aより)

追記(2020/11/16): 最終的にRHEL 7用サーバーパッケージが公開されるかは不明。RHEL系ならRHEL/CentOS 8の使用を推奨とのこと。(Zabbix Conference Japan 2020にて)

追記(2020/11/21): RHEL 7用のサーバーパッケージは作成されないことに決まったようです。参考