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Zabbix 3.2.0リリース

Zabbix 3.2.0がリリースされました。

3.2.0の主な追加機能は以下の通りです。

  • イベントタグによるトリガーや障害の管理の柔軟化
  • イベントの相関関係の定義とトリガーの状態遷移
  • 障害状態のトリガーの手動クローズ
  • トリガーの障害発生や回復の条件を柔軟に設定可に
  • メンテナンス期間中に発生した障害を期間後に通知可に
  • LLDで生成されたアイテムの情報を参照可能に
  • Webシナリオのエクスポートとインポート
  • Webインターフェースのメニュー構成とフィルターや検索機能を改善
  • 一部の履歴テーブルの不要なカラムを削除
  • 取得不可のアイテムにも関数nodata()を有効に
  • VMware監視でdatacenter nameを追加

リリースの詳細はリリースノートをご確認ください。

Zabbix 3.0.4、2.2.14リリース

Zabbix 3.0.4、2.2.14がリリースされました。

今回は、両方のバージョンともSQLインジェクションの脆弱性の修正が行われているようです。

3.0.4の主な修正点は以下の通りです。

Zabbix 3.0.3、2.2.13、2.0.18リリース

Zabbix 3.0.3、2.2.13、2.0.18がリリースされました。

3.0.3の主な修正点は以下の通りです。

Zabbix 3.0.2、2.4.8、2.2.12、2.0.17リリース

Zabbix 3.0.2、2.4.8、2.2.12、2.0.17がリリースされました。

メモリリークやプロセスのクラッシュも修正されているようです。

3.0.2の主な修正点は以下の通りです。

Zabbix 3.0.1リリース

Zabbix 3.0.1がリリースされました。

ヒストリーキャッシュまわりでメモリリークが発生していた問題が修正されたり、エスカレータープロセスの異常終了も修正されたようですので、3.0.0を利用されている方は、速やかに3.0.1へアップグレードされることをお勧めします。

他にもいくつかの不具合修正がされていますので、リリースの詳細については、以下のURLを参照してください。

ダウンロードは以下のURLから行うことができます。

Zabbix 3.0.0リリース

Zabbix 3.0.0がリリースされました。

今回は様々な機能が追加されています。

例えば以下のような機能です。

オープンソースカンファレンス2016 Tokyo/Spring出展のご案内

オープンソースカンファレンス2016 Tokyo/SpringにZABBIX-JPとしてブースでの展示とセミナーを行うことにいたしました。

ZABBIX-JPのブースでは、デモ環境の展示と問い合わせ対応をさせて頂く予定です。ようやくZabbix 3.0が正式リリースに近づいてまいりましたので、より新しいZabbix 3.0のベータ版、もしくはZabbix 3.0を展示させて頂こうと考えています。

普段Zabbixを利用されていてお聞きになられたいことやご要望などがございましたら、お気軽にお立ち寄りください。

そして、今回のセミナーでは、Zabbix 3.0のリリースも近いということで、Zabbix 3.0の新機能や改善点とそれらを生かしてどのような運用ができるようになるかをご紹介させて頂くことに致しました。

こちらのセミナーにも是非ご参加頂ければと思います。

Zabbix 2.4.7、2.2.11、2.0.16リリース

Zabbix 2.4.7、2.2.11、2.0.16がリリースされました。

今回は、大きな脆弱性問題への対応は無いようですが、細かな部分での改善や入力値のチェックを追加するなどの対応が行われているようです。
各リリースの詳細については、以下のURLを参照してください。

ダウンロードは以下のURLから行うことができます。

オープンソースカンファレンス2015 Tokyo/Fall出展のご案内

オープンソースカンファレンス2015 Tokyo/FallにZABBIX-JPとしてブースでの展示とセミナーを行うことといたしました。

ZABBIX-JPのブースでは、デモ環境の展示と問い合わせ対応をさせて頂く予定です。イベント当日までにZabbix 3.0の正式版がリリースされるかはわかりませんが、イベント時点での最新版も展示させて頂こうと考えています。

普段Zabbixを利用されていてお聞きになられたいことや、ご要望などがございましたら、お気軽にお立ち寄りください。

今回は、Zabbixの機能を生かして、最近注目されているDockerを利用した環境を監視する手順に関する発表をさせて頂くことに致しました。

こちらのセミナーにも是非ご参加頂ければと思います。

Zabbix 2.4.6、2.2.10、2.0.15リリース

Zabbix 2.4.6、2.2.10、2.0.15がリリースされました。

net.tcp.service[ntp]でUDPを利用するようにしたり、2.2.10と2.0.15では、前回2.4.5で導入されていたJava Gatewayの設定ファイルによるタイムアウト設定ができるようになったようです。

他にも、今回のリリースでは、主に以下のような改善が行われているようです。

  • SSHチェックでのメモリリークを改善
  • vfs.file.regexp[]とvfs.file.regmatch[]で開始と終了の行を指定した際の問題を修正
  • 複数のディスカバリルールのLLDが同時処理した際のSQLエラーが発生する問題の修正
  • バックエンドにMySQLを利用していてアイテム削除の際にデッドロックが発生する問題の修正
  • ログファイル監視の読み込みファイル選択処理の改善
  • アクションスクリプト実行時の引数の処理を改善

各リリースの詳細については、以下のURLを参照してください。