このサイトは統合監視ソフトウェア"Zabbix"の非公式日本コミュニティサイトです。日本におけるZabbixの普及を目標としています。
ZabbixはZabbix LLCにより開発され、日本国内のオフィシャルサポートはZabbix Japanが提供しています。

リリース情報

Zabbixオフィシャルリリース(ソースコード)

Zabbixオフィシャルパッケージ (rpm, deb)

Zabbix LLCのZabbix 5.0、6.0、6.4、7.0オフィシャルRPM(RHEL, CentOS, SUSE), Deb(Debian, Ubuntu, Raspbian)パッケージはオフィシャルサイトからダウンロードできます。yum/dnf/aptの利用方法はZabbixオフィシャルドキュメント( 5.06.07.0 )の説明をご確認ください。

ソースコード、各種OS向けコンパイル済みZabbixエージェントもオフィシャルサイトからダウンロード可能です

オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fall出展のご報告

オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fallにて日本Zabbixユーザー会としてブースでの展示とセミナーの登壇を行ってきました。

今回は、ようやく正式にリリースされたZabbix 4.0のご紹介をしてきました。

ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

発表資料

Zabbix 4.0.0リリース

Zabbix 4.0.0がリリースされました。

今回はメジャーバージョンアップとなるバージョンです。

さらに、LTSでもあるので、より長いサポート期間が提供されるバージョンとなっています。

主な新機能は以下の通りです。

雑誌記事掲載のお知らせ(シェルスクリプトマガジン vol.56)

シェルスクリプトマガジン vol.56にて、「Zabbix入門」という記事を掲載頂くこととなりました。

原稿は、Zabbix Japanの代表かつ当コミュニティの代表でもある寺島と、当コミュニティ副代表の田中で書かせて頂きました。

Zabbix 3.4を使用した導入手順や監視の設定の説明を中心に取り上げて紹介させて頂きましたので、Zabbixを使い始める際の参考になれば幸いです。

シェルスクリプトマガジン vol.56は、2018年9月25日発売予定です。

雑誌紹介サイト:シェルスクリプトマガジン vol.56

Zabbix 3.4.14、3.0.22リリース

【注意】VMware関連のアイテムが取得できなくなる場合があるようです。

ZBX-14853 : config.vpxd.stats.maxQueryMetrics

https://support.zabbix.com/browse/ZBX-14853


vCenter ServerまたはvCenter Server Applianceを使用されている場合、以下のKBの情報を参考にconfig.vpxd.stats.maxQueryMetricsの値を変更してみてください。

パフォーマンス チャートが空で次のエラーが表示される:要求を処理できるのは管理者のみです (Request processing is restricted by administrator) (2107096):

https://kb.vmware.com/s/article/2107096?lang=ja

Zabbix 3.4.13、3.0.21リリース

Zabbix 3.4.13、3.0.21がリリースされました。

主な変更点は以下の通りです。

  • VMware関連の処理での誤ったメモリ開放を修正
  • データストア数の多い環境でのVMwareのパフォーマンスカウンタの検索を修正
  • データベースへの接続を失った時のアラートマネージャーのメモリリークを修正
  • 追加されたトリガー関数名によってトリガーの関数名と演算子を変更
  • 最新の正規表現を再利用するときのzbxregexpライブラリの不正な動作を修正
  • VMwareのエンドポイントの設定が誤っていた時のエラーメッセージを修正
  • ディスカバリアクション処理の代わりにトリガーの依存関係のテンプレートへのリンクを修正
  • Solaris用にproc.num[]アイテムに"zone"パラメータを追加
  • typoの修正
  • トリガー関数や計算アイテムを使用した条件式のエラー情報に関する出力を修正
  • グラフ上のX軸表示内のいくつかの問題を修正

各リリースの詳細な修正点はリリースノートをご確認ください。

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