このサイトは統合監視ソフトウェア"Zabbix"の非公式日本コミュニティサイトです。日本におけるZabbixの普及を目標としています。
ZabbixはZabbix LLCにより開発され、日本国内のオフィシャルサポートはZabbix Japanが提供しています。

リリース情報

Zabbixオフィシャルリリース(ソースコード)

Zabbixオフィシャルパッケージ (rpm, deb)

Zabbix LLCのZabbix 5.0、6.0、7.0、7.2オフィシャルRPM(RHEL, CentOS, SUSE), Deb(Debian, Ubuntu, Raspbian)パッケージはオフィシャルサイトからダウンロードできます。yum/dnf/aptの利用方法はZabbixオフィシャルドキュメント( 5.06.07.0 )の説明をご確認ください。

ソースコード、各種OS向けコンパイル済みZabbixエージェントもオフィシャルサイトからダウンロード可能です

Zabbix 4.0.1、3.0.23リリース

Zabbix 4.0.1と3.0.23がリリースされました。

4.0.1での主な機能の追加や修正は以下の通りです。

  • ホストやテンプレートのフィルター機能の追加
  • 'fullscreen'や'kiosk'といったURLパラメータによってそれぞれのレイアウト画面に遷移可
  • メモリ関連のエラーメッセージを改善
  • エスカレータプロセスや保存前処理用プロセスのパフォーマンス改善
  • PHPエラーを修正
  • ホストグループの同期時のクラッシュエラーを修正
  • AIX上のsystem.stat[ent]、system.stat[cpu,pc]、system.stat[cpu,ec]の拡張
  • イベント画面内の長いUTF8の表示名を修正
  • VMware関連のメモリキャッシュを改善
  • OpenSSL 1.1.1をサポート
  • グラフ表示のY軸の計算を改善
  • OracleやPostgreSQL使用時のSQLエラーを修正

3.0.23でも同様の修正が行われているようです。

オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fall出展のご報告

オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fallにて日本Zabbixユーザー会としてブースでの展示とセミナーの登壇を行ってきました。

今回は、ようやく正式にリリースされたZabbix 4.0のご紹介をしてきました。

ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

発表資料

Zabbix 4.0.0リリース

Zabbix 4.0.0がリリースされました。

今回はメジャーバージョンアップとなるバージョンです。

さらに、LTSでもあるので、より長いサポート期間が提供されるバージョンとなっています。

主な新機能は以下の通りです。

雑誌記事掲載のお知らせ(シェルスクリプトマガジン vol.56)

シェルスクリプトマガジン vol.56にて、「Zabbix入門」という記事を掲載頂くこととなりました。

原稿は、Zabbix Japanの代表かつ当コミュニティの代表でもある寺島と、当コミュニティ副代表の田中で書かせて頂きました。

Zabbix 3.4を使用した導入手順や監視の設定の説明を中心に取り上げて紹介させて頂きましたので、Zabbixを使い始める際の参考になれば幸いです。

シェルスクリプトマガジン vol.56は、2018年9月25日発売予定です。

雑誌紹介サイト:シェルスクリプトマガジン vol.56

Zabbix 3.4.14、3.0.22リリース

【注意】VMware関連のアイテムが取得できなくなる場合があるようです。

ZBX-14853 : config.vpxd.stats.maxQueryMetrics

https://support.zabbix.com/browse/ZBX-14853


vCenter ServerまたはvCenter Server Applianceを使用されている場合、以下のKBの情報を参考にconfig.vpxd.stats.maxQueryMetricsの値を変更してみてください。

パフォーマンス チャートが空で次のエラーが表示される:要求を処理できるのは管理者のみです (Request processing is restricted by administrator) (2107096):

https://kb.vmware.com/s/article/2107096?lang=ja

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