日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

アラートメールの一斉送信について

いつもお世話になっております。

アラートメールのTOを複数指定して一斉送信するための方法についてアドバイスをお願いいたします。

現在は過去のFORUMを参考にして、zabbix-jpで用意されていた
sendmessage_smtp_php__iso-2022-jp-ms_for_after_PHP5.2.1.shのスクリプトを使用して、
1人ずつであればアラートメールを飛ばせるようになっております。

これを複数のあて先をまとめてTOに入れて送信したい場合にはどこを変更すればよろしいでしょうか?
スクリプトの中の
$MAIL_TO = $argv[1];
$mailer->AddAddress($MAIL_TO);

ここに複数の宛先を渡せば遅れるのだろうと思っているのですが、どのように複数を渡せばよいのか...
管理>ユーザ>メディアに複数の宛先を登録するとスクリプトが別々で呼び出されるのか1人ずつ送信されてしまいました。

よろしくお願いいたします。

I/F link down障害検知が約1分で復旧状態に遷移してしまう

いつもお世話になっております。

標題の件について、助言いただけますと幸いです。

■検証環境
OS:RHEL7.4(SElinux、firewalld無効済み)
Zabbix:3.4.5
監視対象:cisco 3560、Windows

■適用しているトリガー
名前:Interface {#IFDESCR}: Link down
条件式:{$IFCONTROL:"{#IFNAME}"}=1 and ({ホスト名:net.if.status[ifOperStatus.{#SNMPINDEX}].last()}=2 and {ホスト名:net.if.status[ifOperStatus.{#SNMPINDEX}].diff()}=1)

※LLDにてデフォルトのトリガープロトタイプを用いて自動生成したトリガーを使用しています。

■実現したいこと
監視対象のポートのlink up状態からlink downに遷移したときに発報させたい。
また上記、link down状態からlink upに遷移したときに「解決済」という形で復旧表示させたい。

上記デフォルトのトリガーでいけるのではと、設定し抜線試験を行ったところ、Interface <インタフェース名>: Link downと表示され発報してくれたのですが、

【logrt[]】ログローテーション後に過去ログを読み込んでしまう事象の対処

以下の環境および条件下にて、対象ファイルのローテーション後に、
前日分のログを先頭から全て読み込んでしまい、重複して通知が発生しております。

■環境    : zabbix server 2.4.6 / zabbix agent 2.4.6
■アイテム : logrt[/var/log/messages,@Linuxfilter]
■間隔    : 60秒
■トリガー  : {hostname:logrt[/var/log/messages,@Linuxfilter].iregexp(.*,65)}=1

■対象ファイル(/var/log配下):
 messages
 messages.yyyymmdd
 ・・・
 過去7日間分保持しています

■ローテーション方法:
 messagesを前日日付でコピーし、messagesをクリア(dev/null)
 ※独自のシェルにて、日替わりの0時5分に起動しています

バグや他の方の投稿などを確認しているのですが、
同様の事象であるかの判断がつかないため、投稿させて頂きました。
本事象の原因および対策についてご教示頂ければと思います。

LLDを使用したTrap監視について

お世話になっております。

長文で恐縮なのですが標題の件について、助言いただけますと幸いです。

■検証環境
OS:RHEL7.4(SElinux、firewalld無効済み)
Zabbix:3.4.5
監視対象:cisco 3560(trap設定済み)

■監視対象に適用しているテンプレート
Template Net Network Generic Device SNMPv2
※基本的にデフォルトのまま使用しています

■実現したいこと
Trap監視にて監視対象のポートのlinkup/Downをトリガーで検知したい。その際どのポートからの発報なのか把握したい。
また、全ポートを監視対象としているためLLDによるアイテム、トリガー登録を行いたい。

■参考にしたサイト
https://www.zabbix.org/wiki/Start_with_SNMP_traps_in_Zabbix#Install_Zabbix

上記サイトを参考にTrap監視設定を行っていますが、どうもうまくいきません。
※サイト記載の「Setting up SNMP MIBs」にいついてはプライベートMIBは監視対象外としているため
 設定しませんでした。

状況ですが、サイトを参考に環境を構築しTrap情報自体はZabbix側で取得できているようです。

LDAP認証で設定はsuccessfulだがユーザのログインが未達となる

zabbixのバージョン:3.0.14
directory service:Microsoft AD(AWSのDirectory Service利用)

お世話になります。
掲題の通り、LDAP認証が有効化できません。

具体的には、添付画像の上部のようにLDAP設定の接続テストではsuccessfulとなります。
しかし画像下部のように、ユーザ側設定ではパスワード欄のところに「Unavailable for users with LDAP authentication.(ja:ユーザーにLDAP認証は使用できません。)」の文言が表示されます。
LDAP認証なのでここではパスワードを扱わないのはわかるのですが、その状態でユーザを登録してもログインができません
(zabbix側で登録したADユーザで認証しようとしても、「Login name or password is incorrect.」となります)。
zabbixで作ったユーザのエイリアスはADユーザ名と同一です。
zabbixで作ったユーザが属しているユーザグループのwebインタフェースへのアクセスはシステムデフォルトとしています。
LDAP認証に切り替える前に作ったユーザでも、LDAP認証に切り替えてから作ったユーザでも同様でした。

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