日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

Windows Server 2012R2のイベントログ(Windowsログ以外)の監視について

(内容に記述ミスがあったため、再掲載いたします)

現在以下の環境でWindows Server 2012R2のタスクスケジューラーのイベントログのエラー(レベルはInformation)を
取得したいと思っています。

すべての環境はクラウド環境(AWS)で構築

・Zabbixサーバ(amazon Linux 2015.09)
 Zabbixバージョン:2.2.11

・Zabbixエージェント(Windows Server 2012 R2)
 Zabbixエージェントバージョン 2.2.5

現在、システムリソースおよび、アプリケーションログ(テキストログ)監視は、正常に行えている状態です。

今回のシステムでは、早朝にWindows Serverのタスクスケジュールにおいて、VBSにてWebAPIを使ったHTTPサーバへの
ファイルのアップロードを行っております。
(VBSはバッチファイルから呼び出してシリアル実行しています)

普段は正常に動作しているのですが、稀(タイミングは不定期)に、実行中のままで停止してしまっていることがあるため、
タスクスケジュールで実行が1時間を越えた場合に、強制終了するように設定しています。(バッチは5分以内に終了する処理)

SNMPエージェントを使用したディスカバリ登録時のホスト名での登録方法について

よろしくお願いします。
環境
CentOS 6.6
Zabbix 2.4.6

ディスカバリ機能によるホストの自動登録を行おうとしています。
監視対象の取得はSNMPv2エージェントで対応予定で、Zabbix Agentは入っていません。
下記ディスカバリの設定でIPアドレスで自動登録されることは確認されましたが、
ホスト名で登録してほしいと考えています。
登録方法についてご教示いただければと思います。

ディスカバリ
名前 : 192.168.56.0
プロキシによるディスカバリ : プロキシなし
IPアドレスの範囲 : 192.168.56.0/24
間隔 : 30秒
チェック : SNMPv2エージェント "SNMPv2-MIB::sysName.0"
デバイスの固有性を特定する基準 : SNMPv2エージェント "SNMPv2-MIB::sysName.0"

アクション
[アクションの実行条件]
A and B
A ディスカバリチェック = 192.168.56.0: SNMPv2エージェント "SNMPv2-MIB::sysName.0"
B ディスカバリのステータス = Up

[アクションの実行内容]
ホストを追加
ホストグループに追加: hostgroup_A

トリガーの条件式

いつも勉強させて頂きありがとうございます。

今回は、POSのデータを収集するプログラムの監視を行う必要があり、テストを行っております。

【フロー】
POSのデータがたまるフォルダのファイル数をチェックし、zabbex_senderで送信
送信値:ファイルが有る場合、”Warning” ファイルがない場合、"Normal"

上記をPOSサーバー側のタスクで、1時間ごとに送信してます。

そして、「監視データ」・「最新データ」で正常に更新されている事までは確認できましたが、”Warning”が2回連続して発生した場合、致命的な障害として、私の携帯にメールを送信したいと考えております。
※メール設定等は完了しております。

障害としての条件
”Warning”発生1回目 → 正常
”Warning”発生2回目 → 障害
"Normal"が1回発生で → 正常へ復帰

【アイテムの設定】
名前:POS集配信監視
タイプ:zabbixトラッパー
キー:PosMonier
データ型:文字列
ヒストリ保存期間:90日
値のマッピング:なし

◎現在の設定
{POS:PosMoniter.str(Warning)}<>0 or {POS:PosMoniter.str(Normal)}=0

icmppingのタイムアウト

こんにちは。

ふと疑問に思ったんですが、 icmpping のタイムアウトのパラメーターは、意味あるんでしょうか?

マニュアルを見ると、icmpping は
fping -C packets -p interval -b size -t timeout
というコマンドを実行するように書いてあります。
https://www.zabbix.com/documentation/2.2/jp/manual/config/items/itemtype...

実際ソース(src/libs/zbxicmpping/icmpping.c)を見てもそうなっているようです。
#-C 以外はパラメーターの指定がある(0 でない)ときだけオプションを追加しているようです。
#2.2.11 のソースを見ましたが、たぶんどのバージョンでも同じだと思います。

そして man fping での -t の説明はこうなっています。
-t n Initial target timeout in milliseconds (default 500). In the default mode,
(略)

Zabbix 2.4.6 PollerProcessのメモリ使用量について

環境
 OS:Centos6.6(VM)
 Zabbix Server:2.4.6
 DB:MySQL 5.6.26

 CPU:12Core
メモリ:32G

MySQL
innodb_buffer_pool_size=16G

はじめまして
いつもお世話になっております。

現在、Zabbixを使った監視をしているのですが
pollerプロセスのメモリリークのような状態が続いており対応に苦慮しております。

監視対象ホストは約600、アイテムは65000。
スイッチやサーバ以外の機器なのでZabbixエージェントはインストール出来ず、SNMPポーリングやZabbix Senderで情報収集、
スクリプトでの外部チェックを行っています。
(Zabbixサーバ自身やZabbixプロキシに対してはZabbixエージェントで情報取得してます)

Zabbixを設定し、起動後メモリ使用量が徐々に増加していき
使用率が90%を超えた段階でアイテムの値が取得できない状態になります。
(グラフを確認すると途切れてそのままの状態)
全ての値が取得できなくなっているので監視の遅延が発生しています。

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