日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

トラップの検知方法について

いつも参考にさせて頂いております。

標題の件につきまして、ご教示頂きたく。

以下のアイテム、トリガーを作成し、
アイテムA
名前:tm-hwBoaardTemperatureFromLowerToNormal-11732
キー:snmptrap[.1.3.6.1.4.1.119.2.3.126.2.23.1.12.1.15]
トリガーA
条件:{11174_172.31.22.169:snmptrap[.1.3.6.1.4.1.119.2.3.126.2.23.1.12.1.15].str(.1.3.6.1.4.1.119.2.3.126.2.23.1.12.1.15)}=1

アイテムB
名前:tm-powerfailure-11738
キー:snmptrap[.1.3.6.1.4.1.119.2.3.126.2.23.1.12.1.1]
トリガーB
条件:{11174_172.31.22.169:snmptrap[.1.3.6.1.4.1.119.2.3.126.2.23.1.12.1.1].str(.1.3.6.1.4.1.119.2.3.126.2.23.1.12.1.1)}=1

Aを検知させたく下記のコマンドを実施したところ、A、Bの両方を検知してしまいました。

[Zabbix 3.0.1] zabbix_proxyのDBスキーマについて

こんにちは。
zabbix_proxyを利用するにあたり、初回時に投入するDBスキーマについてお伺いさせて下さい。

OS: CentOS6.7 x64
Package:http://repo.zabbix.com/zabbix/3.0/rhel/6/x86_64/zabbix-release-3.0-1.el6.noarch.rpm

2.xのパッケージでは下記Path(zabbix-proxy-mysql-2.x.x)に初回の投入時のスキーマがあったと思うのですが、
3.0.1では見つけられませんでした。
/usr/share/doc/zabbix-proxy-mysql-3.0.0

Serverでは下記Pathにスキーマが置いてありますが、こちらを利用してしまって問題ないのでしょうか。
/usr/share/doc/zabbix-server-mysql-3.0.0

よろしくお願いいたします。

Agent自動登録時の[エージェントのインターフェース]をDNS名で設定する

いつもお世話になっております。
MS Azureのクラウド環境にAgent自動登録を組み込もうと考えております。
 参考:http://www.slideshare.net/qryuu/zabbix-20563483
  ※九龍真乙様作成の"全自動Zabbix"を参考にさせて頂いております

この環境はIPアドレスが固定ではなくサーバ起動毎に可変するため、
DNS名指定で各通信を行っております。

参考にさせて頂いている上記参考資料の15Pにおいて、
"Agent自動登録されたホストは「エージェントインターフェイス」の設定が
[IPアドレス]ではなく[DNS]として登録されます。"
という記載があるのですが、
私の方で設定を行ったところ[IPアドレス]での登録となってしまいます。

重複しますが、IPアドレス可変環境のため、
Agent自動登録時に「エージェントインターフェイス」を
DNS名で指定しなければならないのですが、
どの設定を確認すれば良いかご教授頂きたく。

vCenterのeventlog監視におけるトリガー設定方法

現在、下記環境でzabbixの監視システムを構築中ですが、件名のトリガー設定が行き詰った為に投稿させて頂きました。
何か手立てがありましたらご教授頂ければ幸いです。

{実現したいことこと}
vCenterのeventlog監視において、発生したイベントをwindowsのイベントログ監視の様に、logseverity関数を用いて重要度
に応じてトリガーを発生させたい。
※vSophereクライアント画面でログを確認すると、タイプの項目があり、"情報"や"エラー"でイベントが区別されている様です
ので重要度を取得する関数が存在すると思われます。

{環境}
zabbixバージョン:2.4
zabbixサーバOS:rhel7.2
vSophereバージョン:6.0

{試してみたトリガー設定}
1){hogehoge:vmware.eventlog[{$URL}].logseverity()}=4
 --> 何も抽出されない

2){hogehoge:vmware.eventlog[{$URL}].logseverity()}>0
 --> 何も抽出されない

3){hogehoge:vmware.eventlog[{$URL}].logseverity()}=0
 --> 全てのログが抽出対象となった。

アクションでの発報の遅延とロスについて

snmptrapの障害発報が遅延する場合とロスする場合がありました。
DBへの書き込みの遅延にて起きているのではないかと考えております。
どのあたりのパフォーマンスをチューニングすれば良いでしょうか。
また、他に遅延、ロスする原因はどのようなものがあるでしょうか。

DB:MySQL
zabbixバージョン:2.4

[アイテム]
タイプ:snmpトラップ

[トリガーの設定]
障害イベントを継続して生成:有効

[アクションの実行条件]
トリガーの値=障害

[zabbix_server.confの設定]
StartPoollers=10
StartTrappers=10
StartDBSyncers=8

また以下の条件にて検証を実施した結果、以下の状態で発生することを確認
しました。

■ロスする場合
①nodata(30)の条件有りにてeventsテーブルをロック
1.トリガ条件式にnodata(30)をつけた状態にてeventsテーブルを手動にてロックする。
2.100件のテスト用snmptrapを送信する。
3.5分後にeventsテーブルを手動にてロック解除する。

※上記の場合アクションは実行されず、発報されない。

■遅延する場合

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