日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

ヒストリデータ保持期間が短い場合のicmppingトリガー発生について

Zabbixのバージョン:Zabbix 5.0.2
OSのバージョン:RHEL 8.4
データベース:MariaDB 10.5.12

・アイテム
- タイプ:シンプルチェック
- キー:icmpping
- データ型:数値(整数)
- 監視間隔:60

・トリガー
{TEST:icmpping.max(#10080)}=0

・テーブルのパーティショニングを使用し各テーブルの保持期間
history(保持期間:1日)
history_uint(保持期間:1日)
history_str(保持期間:1日)
history_text(保持期間:1日)
history_log(保持期間:1日)
trends(保持期間:2カ月)
trends_uint(保持期間:2カ月)

上記のような環境の場合、トリガーの発生条件を満たすまでにhistory_uint内のping結果情報が削除されてしまい、
トリガーが発生しないように思えるのですが、2日と15時間38分後にトリガーが発生しました。
ヒストリデータの保持期間が短い場合のトリガー発生にはどのような判定になるのでしょうか?

CPU使用率、メモリ空き率でnot enough data

有識者様

初めてお世話になります。
y.tanakaです。
もしよろしければお知恵を拝借させてください。

CentOS7に4.0.1-1を入れてUbuntu14とCentOS7を監視しています。
zabbixエージェント経由の値は取れるのですが計算式で出す
CPU使用率、メモリ空き率といったものが取得不可になってしまいます。
Ubuntu、CentOS7両方とも同じ状態です。
赤い「!」に出るメッセージは以下です。
Cannot evaluate expression: "Cannot evaluate function "last()": not enough data.

アイテムとしてテンプレートでそれぞれ
CPU使用率は計算式で
last("system.cpu.util[,user]")+last("system.cpu.util[,system]")を登録し
その他に
system.cpu.util[,user]とsystem.cpu.util[,system]を登録し個別の値は取得できています。

メモリ空き率は計算式で

別環境へのZabbix Server、DBの移行

Zabbixサーバ、DBを別環境に移行したいと考えております。

現状は、あるパブリッククラウドの1台の仮想サーバ内にZabbix ServerとDB(MariaDB)、Web I/Fが稼働しています。
これを別の環境(AWS)に移行したいと考えております。

移行は一気にはできないので、以下のように段階を踏んで移行したいと考えております。

1. DBをAWS側にレプリケーション
現状DBとAWS側DBのレプリケーション経路はsshのトンネリングと考えています。

2. Zabbix Server接続先のDBを、現状DBからAWS側DBに切り替え
Zabbix ServerとAWS側DBの経路は上記と同じくsshのトンネリングでと考えています。

3. Zabbix Server、Zabbix Web I/FをAWS EC2上に構築
このZabbix Server、Web I/Fの接続先DBはAWS上のDBとします。

4. 各Zabbix Agent, Proxyの接続先Zabbix Serverを、現状のパブリッククラウド上の仮想サーバから、AWS EC2上のZabbix Serverへ切り替え

SQLServerのサービス監視とsc queryの結果が異なる

表題の件、投稿いたします。

Zabbix Serverから以下コマンドを実行したところ、「255」の値が返ってきました。

zabbix_get -s <対象サーバIPアドレス> -k service.info[MSSQL$<インスタンス名>,state]

しかし、対象サーバでsc query MSSQL$<インスタンス名>を実行すると、
RUNNINGと表示されます。

他のサービスで試したところ、zabbix_getでは0
sc query <サービス名>ではRUNNINGと表示されます。

MSSQLをサービス監視するためには、何か行わなければならないことがあるのでしょうか。

【環境】
Server OS :RHEL8
Zabbix Server :5.0
Zabbix Agent:5.0
Windows Server(監視対象):2019

ディスカバリで登録されたアイテムの最新データが5分遅延する

【現在の環境】
OS:RockyLinux 8.4
Zabbix server:5.4.7
Zabbix agent2: 5.4.7
PostgreSQL:13.3

「Zabbix5でCloudWatch監視設定(EC2インスタンス)」(https://tracl.cloud/archives/engineerblog/zabbix-cloudwatch-surveillance-ec2-instance)という記事を参考にして、
  テンプレート:https://github.com/tech-sketch/zabbix_aws_template/blob/master/templates/3.0/cloudwatch_template.xml
  スクリプト:https://github.com/tech-sketch/zabbix_aws_template/blob/master/scripts/cloudwatch_zabbix.py
を使って(記事に従って一部変更)、CloudWatch の監視の設定を行いました。

使用しているテンプレート名:Template AWS EC2

なお、デフォルトでは、テンプレートのアイテム(Collect CloudWatch metric stats EC2)の監視間隔が 300秒(=5分)だったので、

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