日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

SNMPによるスイッチのLLDP情報取得について

毎度お世話になっております。

Zabbix3.4.6にてネットワークの監視を行っています。

スイッチのループ対策としてスイッチのポートに繋がっているマシンのホスト名が「SW-」から始まる場合は警告を出そうとしています。

設定方法としてはアイテムにスイッチのLLDP情報が取得可能なOID(HPの場合はiso.0.8802.1.1.2.1.4.1.1.9.0.{#SNMPINDEX}.1)を設定し、
正規表現に「SW-」を登録して、条件式としては「{Template SNMP Interfaces:lldpRemSysName[{#SNMPVALUE}].iregexp(@Host_of_Switch)}=1」を設定しました。

これでスイッチのポートがLinkUpされると該当ポートに繋がっている端末のホスト名が「SW-」から始まる場合、警告は出ていますが、
該当ポートからケーブルを外してLinkDownになっても警告が消えません(解決済になりません)

原因としてはLLDP情報が入っているOIDはポートがLinkDownされてLLDPの情報を取得しなくなると、該当OIDが消えますので条件式がエラーになってしまいます。

外部キー制約のあるテーブルの削除について

ドキュメントを探しましたが、よくわからないため、質問させてください。

DB のテーブル (alerts テーブルなど) は外部キー制約が多く設定している場合、
手動でレコードを削除する際、他テーブルからも関連するデータが併せて削除されますでしょうか。

※システム要件で手動でレコードを削除する必要があります。
 なお他テーブルと関連しているデータも削除されても問題ない環境です。

MySQL、PostgreSQL だと、「ON DELETE CASCADE」を設定して、親テーブルを削除すると子テーブルが自動的に削除されます。
デフォルトは「NO ACTION」の場合、親テーブルに対して削除を行うとエラーが発生します。

もし冒頭の質問の回答は「YES」の場合、zabbix は「ON DELETE CASCADE」を
付けて外部キー制約を行なっているということでしょうか。
参考できる URL があればもお願いします。
zabbix 3.0 を使用しています。

NW機器のIFのSNMPtrapを収集する表現方法について

お世話になっております。
SNMPtrapのアイテムの設定方法について質問させてください。

現在Zabbix3.4でNW機器のIFのtrap監視を行っているのですが
検証段階では検知し、運用サーバの方にも検証と同じ設定を入れましたが
アイテムの収集が出来てないことが判明しました。

以下の環境で設定しています。
CentOS7.3
Zabbix3.4
SNMPtrapは以下のサイトを参考にしています。
http://extstrg.asabiya.net/pukiwiki/index.php?ZABBIX%20SNMPTrap%C0%DF%C4...

アイテムの設定
検証用設定
snmptrap["Interface (.*), changed state to down"]

検証用のtrap文字列例
.1.3.6.1.4.1.9.9.41.1.2.3.2.1.5.200 type=4 value=STRING: "Interface GigabitEthernet5, changed state to down"

運用用設定
snmptrap["Interface (.*), changed state to down"]

実際のtrap文字列例

データベースをRDS(mysql 8.0)に変更したところ、動作しない

お世話になっております。
Zabbix4.01をAmazon Linux2に設定し、その後、データベースをRDS(mysql8.0)に変更しようとしたところ、
下記のエラーが出て監視画面が開きません。(Amazon Linux2のMariaDBでは動作していることを確認しております。
恐縮ですが解決方法がご存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただけないでしょうか?

Database error
Error connecting to database: php_network_getaddresses: getaddrinfo failed: Name or service not known

やったことは、下記です。

(1) RDSにてDatabaseとユーザーを作成、及び権限の設定
 mysql -h *******.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com -P 3306 -u root -p    → パスワードを入力しログイン
 create database zabbix character set utf8 collate utf8_bin;
 create user zabbix@'%'IDENTIFIED BY '********'; 
GRANT
SELECT,

Zabbixサーバのact/actでのDB共有構成について

お世話になっております。

AWS上にてzabbix ServerをActive-Activeの冗長化構成でなおかつ1つのRDS(Aurora MySQL)を
利用する構成を作っています。
今回の構築としてDB共有でActive-Activeができるのではないか?と思って構築をしてみましたが、
見た所うまく動いている様に見えています。
この構成関して、疑問点がありますので分かる方がいらっしゃればご回答頂ければ助かります。

【環境構成】
Zabbix Server: AWS EC2利用 [2台冗長化構成 (Active - Active)]
 Zabbixバージョン: 3.0.22
 OS: RHEL7.3
 ※トリガーイベント発生時にEメール通知を設定
DB: AWS RDS (Aurora MySQL 5.6.10a)
 ※Zabbix Serverは2つとも同じAWS RDSを利用する設定
Zabbix agentの設定:
→/etc/zabbix/zabbix-agentd.confファイルを以下の様に設定
Server=〈zabbix-server1のIPアドレス〉,〈zabbix-server2のIPアドレス〉

コンテンツ配信