日本Zabbixユーザー会フォーラム

Zabbixソフトウェアのインストール、設定、監視設定、バグ報告に関する質問。日本Zabbixユーザー会のサイトやその他の質問もこちら。

Linuxサーバのログ監視におけるメール通知内容について

いつもお世話になっております。

主題の件、Linuxサーバでログ監視を行い、障害発生時(ERROR文字列検知時)のメール内容について
検討をしております。

■環境/設定内容
・Zabbix Server 2.4.8
・Zabbix Agent Centos 7.x
・ログ監視
 /var/log/messages に"ERROR"文字列が記録されたらメール通知

■実施したいこと
ERROR文字列検知時に発報されるメール本文に、/var/log/messagesに記録されている文字列の一部を
加えたいです。具体的には以下の通りです。

 Zabbix側で以下を取得
 ※/var/log/messagesにも以下のように記録される
⇒ Aug 10 11:35:01 S19-AP15 SERVICECHECK[28211]: [CHKPROC][ERROR][Process failure occurred in (DB-A), (DB-B)]
 
 メール本文に以下を加える
 ⇒ [Process failure occurred in (DB-A), (DB-B)]

Zabbixで取得したデータから必要部分を抽出し、アクションのメール本文に加えることができれば実現可能かと考えているのですが、

ログ監視アイテムのヒストリに保存期間より古いものが残ってしまう

EC2:OS RHEL7.7
Zabbix 4.0.22

お世話になっております。
現在、ログ監視アイテムのヒストリに保存期間より古いものが残ってしまっています。
その原因等は以下の認識であっているでしょうか。

■現状
ログ監視のアイテム(logrt)の保存期間を10日にしていますが、[監視データ]>[最新データ]でアイテムの値を見ると、10日以上前のログが見える状態でした。
念の為にzabbix serverのログを見ると1時間毎の削除の処理は動いていました。

[管理]>[一般設定]>[データの保存期間]にある「トリガーによるイベントの保存期間」が365日なので、おそらく障害イベントの発生元になったデータは障害イベントが削除されないとヒストリの値も削除されないのではないかと考えています。

■ヒストリが削除されない原因と対処方法
①イベントが残っていると保存期間より古いヒストリも残ってしまう。
②イベントが削除される為には復旧している必要がある。(自然に復旧するか、手動でクローズする必要がある)
③「トリガーによるイベントの保存期間」を短くできない場合、DBから直接削除するしかない。
※eventsとhistory_logテーブルがどう結びついているのかわからないので、DBから削除は難しいと考えています。

Zabbixサーバ-Zabbixサーバ間での一部アラームの転送について

Zabbixサーバアライアンス品2台を所有しており、
ZabbixサーバAからZabbixサーバBへ一部のアラームを転送したいです。

アライアンス品にはProxy機能の追加は出来ないことは周知の事実のようですので、
Proxy機能なしに、転送することは出来ないでしょうか?

ご存じの方おられましたら、御回答頂きたいです。
よろしくお願いいたします。

mysqlに接続できない

zabbix_server (Zabbix) 5.0.2 でmysqlに接続できず困っております。

/var/log/zabbix/zabbix_server.logのエラー

103803:20200809:194946.177 [Z3001] connection to database 'zabbix2' failed: [0] FATAL: Ident authentication failed for user "zabbix2"

/etc/zabbix/zabbix_server.conf の中で

DBName=zabbix2
DBUser=zabbix2
DBPassword=zabbix2

と指定しており、

# mysql -uzabbix2 -p zabbix2
Enter password:zabbix2
Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

mysql>

でちゃんと繋がります。

一体なにが足りないのでしょうか?

SQL Server のBuffer Manager オブジェクトを監視したい

zabbix3.2.11で、SQL2008 で以下の2つのコードでBuffer Manager オブジェクトの一部を監視していました。
zabbix4.0で、SQL2019 でも同様の監視をしようと思い、同じコードで監視を試みましたが取得不可となっています。
他のBuffer Manager オブジェクト は正常に取得できていますので、変数の間違いではないと思います。

1.perf_counter[\{$INSTANCE_NAME}:Buffer Manager\free pages]
2.perf_counter[\{$INSTANCE_NAME}:Buffer Manager\Stolen pages]

考えられる原因として、SQL2008のBuffer Manager オブジェクトである「free pages」と「Stolen pages」の名称が変更されてしまったのではないかと思っています。
SQLの公式ページを確認し、「free pages」は「Extension free pages」ではないかと思っていますが、合っていますでしょうか?
「perf_counter[\{$INSTANCE_NAME}:Buffer Manager\Extension free pages]」だと、正常に取得できている状態です。

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